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ヘルペスに効く各内服薬の効能の違い

2019年11月14日

潜在的感染者数も非常に多いことから、ヘルペスには医師の処方箋が必要な治療薬はもちろんですが、市販薬も入手することができます。形状も軟膏タイプから、服用する内服型に医療機関では重症な場合には点滴などが選択されることもあるようです。そこでヘルペスに効果のある内服薬や軟膏などを中心に、それぞれの効能や服用回数や期間など、治療を効果的に進めるためのポイントを抑えておきましょう。
アクチビアやヘルペシアクリームはいずれも口唇ヘルペスに使用する軟膏です。市販されていますが、有効成分には抗ウイルス成分のアシクロボルを配合しています。ただしいずれも再発した口唇ヘルペスに限定して適応が認められているのが特徴です。過去に医師から確定診断を受けていることになっているのに注意してください。また使用部位は口唇とその周辺のみで、目の周りや性器など別の部位に塗布する事は出来ません。
さらに市販薬のなかには、痛み止めなどの対症療法に使用される鎮痛剤も販売されています。代表的なのはロキソニン錠になります。ウイルスの増殖を抑制する作用は持っていませんが、ウイルスが神経を障害することで生じるいたみや神経痛症状の緩和に効果を発揮します。ただしロキソニンなどの鎮痛剤は消化管への副作用が出る傾向があるので、1日当たりの使用回数は1回当たり2錠、1日あたり2回までと制限されています。帯状疱疹の後遺症の神経痛症状の緩和にも効果を期待できます。
ヘルペスウイルスの増殖自体を抑制する作用を有しているのが、ゾビラックスなどの抗ウイルス薬になります。ゾビラックスは人類初の抗ウイルス剤とも評価されているように、従来から医療現場で治療に使用されてきた実績があります。ゾビラックスは症状の出現場所も問わないのが特徴で、口唇やその周辺だけでなく、性器やその他の全身に発症する水疱やいたみなどの緩和にも効果を発揮します。単純ヘルペス感染症だけでなく、帯状疱疹にも効能が認められているのです。
ただし服用期間には違いがあり、口唇や性器などに水疱が発生する単純ヘルペスについては、成人の場合1日200mgを5回服用します。これに対して神経にそって水疱が多発してしばしば強い痛みをともなうことがある帯状疱疹は、1日800mgを5回服用します。またゾビラックスは医師の処方箋が必要になるので、病院やクリニックなどの医療機関で医師の確定診断を出してもらって入手するのが原則です。

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